フランス人女性騎手のミカエル・ミシェルは4年目の騎手試験も不合格に「来年以降は何も考えられない」

  •  26年度のJRA騎手免許1次試験の合否が2日に発表された。  合格者はなく、自身4回目の受験となったフランス人女性騎手のミカエル・ミシェル(30)は不合格。来年1月28日に行われる日本語での口頭試験を含む2次試験に進むことはできず、ルメール、M・デムーロに続く3人目の外国人JRA騎手への夢は今年もかなわなかった。  ミシェルは「今はとても残念で寂しい気持ちです。来年以降のことは何も考えられません」とコメントした。  ミシェルは現在、地方競馬の短期免許を取得し、川崎を拠点に騎乗中。ここまで4勝を挙げ、11月21日まで南関を中心に騎乗する予定。

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