【凱旋門賞】パリロンシャンやや重手前まで回復も金土が雨予報 当日は重馬場の見込み フランスギャロ発表

  •  フランスの競馬統括機関フランスギャロは1日、凱旋門賞(フランスG1、5日、芝2400メートル)が行われるパリロンシャン競馬場の最新の馬場状態を発表した。  フランスギャロはペネトロメーター(円すい形の1キロの重りを1メートルの高さから馬場に落とし、何センチ沈んだかで判定)という測量機器を使用し、数値で馬場状態を発表している。1日、午前10時22分(現地時間)の時点でパリロンシャンはこの数値が3.5で、10段階ある馬場表記の最も乾いた状態から6番目のスプル(JRA表記=重馬場)。前々日はペネトロメーターの数値が3.7、前日は3.6だった。これが3.4になると同5番目のボンスプルでJRA表記やや重となる。  ただ、今週パリの天気は週初めか

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