フランスの競馬統括機関フランスギャロは30日、凱旋門賞(フランスG1、10月5日、芝2400メートル)が行われるパリロンシャン競馬場の最新の馬場状態を発表した。 フランスギャロはペネトロメーター(円すい形の1キロの重りを1メートルの高さから馬場に落とし、何センチ沈んだかで判定)という測量機器を使用し、数値で馬場状態を発表している。30日、午前10時18分(現地時間)の時点でパリロンシャンはこの数値が3.6で、10段階ある馬場表記の最も乾いた状態から6番目のスプル(JRA表記=重馬場)。29日、午前9時55分の時点ではペネトロメーターの数値が3.7だった。これが3.4になると同5番目のボンスプルでJRA表記やや重となる。 今週パリの天気は…