【京都大賞典】ドゥレッツァ「この秋は大きいところをと考えている」尾関調教師が雰囲気の良さ感じ取る

  • ◆第60回京都大賞典・G2(10月5日、京都競馬場・芝2400メートル=1着馬に天皇賞・秋の優先出走権)=9月30日、美浦トレセン  23年の菊花賞以来の勝利を目指すドゥレッツァ(牡5歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドゥラメンテ)は、坂路をゆったりと63秒5―15秒0で駆け上がった。これまでイギリス、ドバイと2度の海外遠征を経験。昨年にはジャパンC2着(同着)、2走前のドバイ・シーマクラシックでは3着に粘り通すなど力を発揮していたが、前走の宝塚記念は道悪馬場の影響が大きく9着と崩れた。  先週の時点では重さが残っていることを指摘していた尾関調教師は「先週末に追い切ってきょうの動きが素軽くなってきて、雰囲気は先週よりずっと良くな

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