京都競馬場の開設100周年を記念する植樹式が9月29日、京都競馬場で行われた。式には農林水産省畜産局の長井俊彦局長、京都馬主協会の山田貢一会長理事、JRAの吉田正義理事長、JRA京都競馬場の甲田啓場長が参加。京都競馬場の旧パドックの真ん中に植えられ、京都のシンボルとして長く親しまれた「クロガネモチ」の木が2本、ライスシャワー碑の横のスペースに植えられた。 京都での競馬自体は1908年から島原競馬場などで行われていたが、1925年に淀に競馬場が新設され、現在の京都競馬場に至る。 京都競馬は今週末の10月4日から秋の開催がスタート。11月30日まで9週間にわたる開催で秋華賞(10月19日)、菊花賞(10月26日)、エリザベ…