【凱旋門賞】今年こそ!アヴァンチュールが勝てば88年トニービン以来、37年ぶり5頭目の前年2着馬V

  •  JRAは26日、第104回凱旋門賞(フランスG1、10月5日、パリロンシャン芝2400メートル)の出走予定馬18頭(26日時点の想定)を発表した。  牝馬のワンツーフィニッシュとなった昨年の2着馬アヴァンチュール(牝4=仏フェルラン、父シーザスターズ)が今年もここに狙いを絞っている。  昨年はアーク(凱旋門賞)トライアルのヴェルメイユ賞、凱旋門賞と1歳上の英国調教馬ブルーストッキングに続けて先着された。今年はそのヴェルメイユ賞で1馬身半差の貫禄V。1歳下の仏オークス馬ゲゾラを退け、本番に弾みをつけた。  2000年以降、前年凱旋門賞2着馬の成績は01年エジプトバンド8着、02年アクワレリスト6着、05年チェリーミックス12着、08年ユームザイ

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