【シリウスS予想】下半期のダート戦線占うハンデ重賞 スタミナ、底力が求められるコース

  •  チャンピオンズCへの重要な前哨戦として位置づけられているレースだが、ハンデ戦というのが妙。舞台となる阪神競馬場ダート2000mは4角ポケットの芝からスタートして一周1517.6mのダートコースを一周と少々。スタートから最初のコーナーまでの距離は長いが、ゴール前には急坂があるため極端なハイペースにはなりにくい。長く良い脚を使いつつ、最後の坂を乗り越えるスタミナ、底力が求められるコースだ。  ◎タイトニットはアンタレスS2着。この時は3勝クラスを勝った直後の別定重量戦ということで条件的には厳しいレースだったが、力強く伸びた。前走の平安Sは7番人気5着。最後はメンバー最速タイの末脚で追い込んだものの外枠を引き当ててし

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