【園田競馬 兵庫ジュベナイルC】エイシンイワハシルが重賞初V 大山龍は自厩舎の馬での勝利に感激

  •  「第3回兵庫ジュベナイルカップ」が園田競馬場1400メートルで行われ、移籍初戦のエイシンイワハシル(牡2=坂本和)が差し切って重賞初制覇。鞍上の大山龍太郎は2度目の重賞Vで、所属厩舎の管理馬では初めてとなった。  ホッカイドウ競馬出身のエイシンイワハシル。重賞・栄冠賞3着の実力はダテではなかった。  4番手のインで序盤を進めた。勝負どころの3角手前。外の馬たちが、一斉に位置を上げ、いったんは7番手へとポジションが下がった。だが、大山龍は慌てない。狭いところをさばきながら4角では3番手の外。いち早く先頭に立ったアングレを残り100メートルでかわし、外から猛追したリーガルタイムを鼻差抑え込んだ。  大山龍は「自厩

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