【毎日王冠】オークス馬が勝てば69年ぶり チェルヴィニアが完全復活なるか

  •  昨年のJRA賞最優秀3歳牝馬のチェルヴィニア(牝4、美浦・木村哲也厩舎)が、毎日王冠(3歳上・GII・芝1800m)で復活の重賞4勝目を狙う。  チェルヴィニアは父ハービンジャー、母チェッキーノ、母の父キングカメハメハの血統。母は16年のフローラS覇者で、オークスはシンハライトの2着だった。そして半兄のノッキングポイントは23年新潟記念の覇者。遡れば祖母のハッピーパスは03年の京都牝馬S覇者、そして曾祖母は名繁殖牝馬のハッピートレイルズなので、93年マイルCSなど重賞6勝のシンコウラブリイ、05年セントライト記念など重賞2勝のキングストレイルなどと同牝系となる。  ここまで10戦4勝。2歳時にアルテミスSで重賞初制覇。3歳を迎え、始

あなたにおすすめ

©NetDreamers