【スプリンターズS】サトノレーヴは春秋スプリントG1制覇へ万全 堀調教師「動きは申し分なく、息も良かった」

  • ◆第59回スプリンターズS・G1(9月28日、中山競馬場・芝1200メートル)  高松宮記念の覇者サトノレーヴ(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎、父ロードカナロア)が、春秋スプリントG1制覇へ向けて万全の状態に仕上がっている。  19日の1週前追い切りはジョアン・モレイラ騎手を背に、Wコースで3頭併せの最後方から前を行く2頭を瞬く間に抜き去った。ラスト1ハロン10秒7(5ハロン64秒8)は水を含んだ馬場を考えれば出色。堀調教師は「しっかりやるスタンスで動きは申し分なく、息も良かったです」と手応えを口にする。  昨年は1番人気に推されるも期待に応えることができず7着。リベンジを果たす準備は整っている。

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