「中身が違うクビ差」神戸新聞杯の勝敗に言及した安藤勝己氏 復活Vのエリキングは菊花賞へ万全の予行演習

  •  3歳牡馬3冠最終戦の菊花賞のステップレースとして有力馬が集まる神戸新聞杯・G2(9月21日、阪神競馬場・芝2400メートル=3着まで菊花賞への優先出走権)は、2番人気のエリキングが外から豪快に伸びて差し切り、重賞2勝目を飾った。この結果を受けて、現役時代に中央&地方で通算4464勝を挙げている元騎手の安藤勝己氏(アンカツ)が21日のレース直後に自身のX(旧ツイッター)でレース分析を投稿した。  優勝したエリキングは春のクラシックが不本意な成績に終わったが、アンカツ氏は「菊花賞を見据えて折り合いを教えながらの快勝。行きたがったショウヘイとは中身が違うクビ差。ジョバンニとも勝負付けが済んだ」と分析している。  ま

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