凱旋門賞回避のシンエンペラーは昨年2着同着のジャパンCへ 矢作師が改めて明言

  •  愛チャンピオンSで6着に敗れ、その後の検査でぜんそくと中程度の肺出血が判明し、凱旋門賞を回避したシンエンペラー(牡4歳、栗東・矢作)について、矢作師が21日に中山競馬場で取材に対応した。  「きょう(21日)から向こうで乗っていて、27日に出国します。検疫中もしっかり乗る予定。肺出血というとオーバーに聞こえるかもしれないけど、軽度なものだったので天皇賞・秋やBCも考えたくらい。検疫の日程などを考えて、ジャパンC(11月30日・東京)へ向かうことにしました」と話した。

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