【新馬戦】ロードカナロア産駒サンブライト 首差で退けた 横山武「先々が一層楽しみ」将来性を評価

  •  「新馬戦」(20日、中山)  逃げ馬の直後につけた4番人気のサンブライト(牝2歳、父ロードカナロア、母ハートフル、美浦・鈴木慎)が、内から抜け出して外から迫るロジクリスエスを首差で退けた。横山武は「1週前に乗せてもらった時から能力を感じていました。トモが緩くてこれからの馬ですが、いい内容で勝てましたね。先々が一層楽しみになりました」と将来性を評価した。  鈴木慎師は「狭い所をひるまず突っ込んでくれたとジョッキーは言っていた。普段から優等生だが、メンタル的にまだ幼いところもある。ローテはよく相談して」と大きく期待していた。

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