20日、中山競馬場9Rで行われたカンナステークス(2歳・オープン・芝1200m)で、原優介騎手騎乗の9番人気ウチュウノセカイ(牡2、美浦・青木孝文厩舎)が第1着となり、青木孝文調教師(美浦)はJRA通算100勝を達成した。 青木孝文調教師は1981年生まれ。23年の中山大障害を制したマイネルグロンを管理し、同馬で重賞3勝を挙げている。 【青木孝文調教師のコメント】 「馬主さんや牧場の方をはじめとした全ての関係者の皆様のおかげで100勝を達成出来て、素直に嬉しいです。要領が悪いもので時間がかかってしまいましたが、その中でも中山大障害など大きいところも勝たせていただくなど、とにかくやっていて充実している日々を過ごすことが出来てい…