9月20日の阪神11R・大阪スポーツ杯(ダート1400メートル＝13頭立て)は11番人気のスターペスカオリ(牝5歳、栗東・石橋守厩舎、父シニスターミニスター)が接戦を制しオープン入りを決めた。2着には13番人気のテイエムランウェイが入り、3連単562万円超の大波乱となった。勝ち時計は1分24秒3(良)。 　大外枠から道中は中団の外めをスムーズに追走。手応え良く、前との差を詰めると直線は大外からシャープに伸びてゴール前で差し切った。「馬が頑張ってくれたレース」とたたえた角田大和騎手。「外を回った方が走りますね。レースではおとなしくていい子。言うことがなかったですね」と目を細めていた。…