昨年のJBCスプリント覇者タガノビューティーが登録抹消 今後は種牡馬入りの予定

  •  24年のJBCスプリントを制したタガノビューティー(牡8、栗東・西園正都厩舎)が18日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は種牡馬入りする予定だが、けい養先は未定。JRAが19日、ホームページで発表した。  同馬は父ヘニーヒューズ、母スペシャルディナー、母の父スペシャルウィークの血統。2歳時に朝日杯FSで4着と見せ場をつくるなど、若くから強烈な“追い込み”でファンを沸かせた。なかなかタイトルには恵まれなかったが、通算19回目の重賞挑戦となった昨年のJBCスプリントを制覇。ほかには、23年、24年のかしわ記念で2年連続2着に好走した。今年のコリアスプリント5着がラストランとなり、通算成績は43戦8勝(うち重賞1勝)。 (JRAのホーム

あなたにおすすめ

©NetDreamers