スプリンターズS史上初前走海外の日本調教馬勝利なるか 今年は3頭が出走

  •  海外馬が3勝しているスプリンターズSだが、意外な事実がある。前走が海外だった日本調教馬は、8頭が出走して00年のアグネスワールド、05年のデュランダルの2着が最高着順なのだ。そこで今回は前走海外組として史上初の戴冠を目指す3頭を紹介する。  エース格はサトノレーヴ(牡6、美浦・堀宣行厩舎)だ。今年の高松宮記念の覇者。その後は海外G1を転戦し、チェアマンズスプリントプライズ、クイーンエリザベスII世ジュビリーSと連続2着。今やワールドクラスのトップスプリンターであり、ここも不動の主役といえる。昨年のスプリンターズSは自身最低着順の7着に終わったが、ここで史上6頭目の春秋スプリントGI同一年制覇といきたい。  他の2頭

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