クロワデュノールで仏初戦を制した北村友一騎手が凱旋門賞へ手応え 「体もメンタルも良くなって次に向かえたら」

  •  クロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)でプランスドランジュ賞・仏G3を制した北村友一騎手=栗東・フリー=が9月17日、栗東トレセンで取材に応じた。  凱旋門賞(10月5日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)への始動戦は短頭差と辛勝。だが、仕上がり途上だったことに加え、初めて経験する本番と同じパリロンシャン競馬場の馬場や、欧州特有のスローペースなどにも対応できたことは収穫だ。「上り下りもフォルスストレートもうまくこなしてくれて、しまいは反応して速い脚を使ってくれた。いい時に比べると物足りない現状でしたが、勝ち切ってくれたところは馬の力」と高評価した。  皐月賞(2着)後

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