【神戸新聞杯展望】ダービー3着ショウヘイが始動 ローズS勝ちの僚馬カムニャックに続く

  •  21日の阪神メインは菊花賞トライアル「第73回神戸新聞杯」(G2、芝2400メートル外回り)だ。  オークス馬カムニャックで14日の秋華賞トライアル「ローズS」を制した友道厩舎が、ここはショウヘイを送り出す。春は京都新聞杯を制し、本番のダービーで勝ち馬クロワデュノールと0秒3差3着。まだキャリア5戦。伸びしろは計り知れない。カムニャック同様、万全の調教を積み、夏を越しての成長を感じさせる。前哨戦から力を示すか。  器の大きさならエリキングも世代トップクラスと言っていい。昨年、新馬戦から破竹の3連勝で京都2歳Sを制覇。骨折明けの皐月賞こそ11着に敗れたが叩き2走目のダービーは展開不向きの中、後方から目を引く末脚で5着に

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