15日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・13頭)は、中団から脚を伸ばしてゴール寸前で差し切ったC.ルメール騎手騎乗の2番人気サンダーストラック(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が、逃げ粘った5番人気アースヴィンチ(牝2、美浦・蛯名正義厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒9(良)。 さらに1馬身差の3着に6番人気タナスーペルノーバ(牡2、栗東・寺島良厩舎)が入った。なお、1番人気サンデースマッシュ(牡2、美浦・嘉藤貴行厩舎)は4着に、3番人気ウインドオブヘヴン(牡2、美浦・戸田博文厩舎)は9着に終わった。 勝ったサンダーストラックは、父ロードカナロア、母シーブルック、その父Hinchinbrookという血統。母は豪G1…