【神戸新聞杯】フランケル産駒が4年ぶりのJRA重賞制覇なるか デルアヴァーが強敵撃破狙う

  •  フランケル産駒のデルアヴァー(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)が、神戸新聞杯(3歳牡牝・GII・芝2400m)で重賞初制覇を狙う。  デルアヴァーは父Frankel、母アムールブリエ、母の父Smart Strikeの血統。父は現役時代にG1・10勝を含む14戦14勝。21世紀最強の呼び声が高い歴史的名馬だ。種牡馬としても極めて優秀で、世界各国でGI馬を送り出している。一方の母系も一級品。母のアムールブリエは15年と16年のエンプレス杯を連覇するなど、ダート重賞6勝を挙げている。さらに祖母のヘヴンリーロマンスは05年の天皇賞(秋)を制した名牝。伯父のアウォーディーは16年のJBCクラシック、叔父のラニは同年のUAEダービーを制している。  ここまで7戦2勝。昨夏

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