13日、中山競馬場で行われた清秋ジャンプステークス(3歳上・オープン・芝3210m)は、中団から前に取りついて、最後の直線の追い比べを制した高田潤騎手騎乗の1番人気フェーレンベルク(牡5、美浦・千葉直人厩舎)が、5番人気フォージドブリック(牡4、美浦・西田雄一郎厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分41秒3(稍重)。 さらに3/4馬身差の3着に3番人気タマモエース(牡6、栗東・宮地貴稔厩舎)が入った。なお、2番人気ケンアンビシャス(牡7、美浦・久保田貴士厩舎)は7着に終わった。 勝ったフェーレンベルクは、父エイシンフラッシュ、母エクラミレネール、その父マツリダゴッホという血統。前走の新潟ジャンプSでは7着だったが、…