大目標である凱旋門賞・G1(10月5日・仏パリロンシャン)に向け、現地の前哨戦であるプランスドランジュ賞・G3(14日・仏パリロンシャン)に出走するクロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇)が12日、フランスのシャンティイで調整した。 リオンの坂路コースを1本軽快に駆け上がった。主戦の北村友一騎手が別の馬で誘導する形だったが、後ろから追い掛けて終始楽な手応え。騎乗した担当の間宮助手は「思ったより遅い感じになったけど、馬の状態自体はいいです」と語った。なお、レースは7頭立ての5番枠からのスタートとなった。…