◆第50回アイリッシュチャンピオンS・愛G1(9月13日、レパーズタウン競馬場・芝2000メートル)=9月11日、カラ競馬場 日本馬初の勝利を目指すシンエンペラー(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)は追い切り翌日、厩舎内運動馬場のダートコースで軽めの調整を行った。 出走馬8頭と枠順が決定。1番ゲートから国内外初G1制覇を目指すこととなった。この日も調教に騎乗した坂井瑠星騎手=栗東・矢作芳人厩舎=は「8頭立てということで、枠順についてはそこまで気にしてはいませんでしたが、外よりは内の方で良かったと思います」と明かし、昨年の3着を上回る走りを期待した。…