オールカマーは4歳牝馬が強い! 今年はレガレイラ&ホーエリートが参戦だ

  •  近年のオールカマー(3歳上・GII・芝2200m)には顕著な傾向がある。それは4歳牝馬が強いということだ。  15年以降の近10回を振り返ってみよう。該当8頭で【3-3-0-2】の勝率38%、複勝率75%。15年は該当3頭でショウナンパンドラが1着、ヌーヴォレコルトが2着。20年は同1頭でカレンブーケドールが2着。21年は同3頭でウインマリリンが1着、ウインキートスが2着。そして22年は同1頭でジェラルディーナが勝利している。確かに名牝ばかりだが、それでも牡馬を蹴散らして結果を残している点は評価すべきだろう。  今年は2頭の4歳牝馬がエントリーしている。エース格はもちろんレガレイラ(牝4、美浦・木村哲也厩舎)だ。23年のホープフルS、24年の有馬

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