古豪のヨーホーレイク(牡7、栗東・友道康夫厩舎)が、オールカマー(3歳上・GII・芝2200m)で4つ目のタイトル獲得を目指す。 ヨーホーレイクは父ディープインパクト、母クロウキャニオン、母の父フレンチデピュティの血統。母は平成から令和を代表する名繁殖牝馬。これまでに16頭の産駒が走り、勝ち上がりが14頭、オープン馬が9頭、重賞勝ち馬が3頭。全兄のボレアスは11年のレパードS、同じくカミノタサハラは13年の弥生賞を制している。馬名の意味由来は「カナディアンロッキーの湖」となっている。 ここまで14戦5勝。20年にホープフルSで3着、21年に皐月賞で5着、日本ダービーで7着となるなど、クラシック路線で活躍した。その後は度重な…