今年は阪神マイルで行われる2歳オープンの野路菊S(9月20日)。ここに出走を予定しているアランカール(栗東・斉藤崇史厩舎)が今朝10日、レースに向けた1週前追い切りを行っている。 CWでセッションを追走する形。6F標識から5F標識の区間が16秒台で、それ以降は15秒台。ちょうど折り合いが難しくなるラップゾーンではあるが、うまくなだめながら、先行馬との距離を保ちながら、3コーナーから4コーナーを抜けていく。 最後の直線、内から並びかけていくが、それを確認した相手が加速を促すと、さすがはセッション。手応えが楽々でなかなかアランカールが前に出ることができない。結果的に同入かアタマ程度遅れたかなというところだが、ラップ…