【セントライト記念】ビーオンザカバーは折り合い面がカギ 伊藤圭調教師「リズム良くいければ舞台は問題ない」

  • ◆第79回セントライト記念・G2(9月15日、中山競馬場・芝2200メートル)=9月9日、美浦トレセン  前走のラジオNIKKEI賞で4着だったビーオンザカバー(牡3歳、美浦・伊藤圭三厩舎、父ハービンジャー)。最後は上がり3ハロン最速となる34秒4の末脚を繰り出し、直線入り口14番手から猛追した。伊藤圭調教師は「前走は位置が後ろ過ぎましたね。あと3完歩あれば届いていたけど」と唇をかむ。  舞台となる中山2200メートルは3走前の水仙賞で9着と大敗。「あのときはスローペースで前が詰まっていたし、スムーズさを欠いていた。展開が向かなかっただけで、リズム良くいければ舞台は問題ないですよ」と適性には自信をのぞかせる。課題は折り合い

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