【地方競馬】ラピドフィオーレが西日本3歳優駿を制し重賞3勝目

  •  「西日本3歳優駿」(7日、高知)  黒潮菊花賞覇者の称号は伊達ではなかった。兵庫所属のラピドフィオーレ(牡3歳・田中範)が、同じく兵庫から遠征していた実力馬キミノハート(牝3歳・吉見真)、そして地元の強豪たちを打ち破り、連勝で三つ目の重賞タイトルを手に入れた。  五分にスタートを切ると、道中は先行馬を見ながら中団を進む形。向正面で一気にギアを上げると、3コーナーでは鬼気迫る勢いで先行集団へ。抜群の手応えで力強く脚を伸ばすと、先を進んでいたキミノハートをゴール前で捉え切った。兵庫勢のワン・ツーという結果で幕を閉じた。

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