7日、高知競馬場で行われた第10回西日本3歳優駿(3歳・重賞・ダ1900m・1着賞金800万円)は、中団から前に取りついて、直線の追い比べを制した田野豊三騎手騎乗の1番人気ラピドフィオーレ(牡3、兵庫・田中範雄厩舎)が、2番人気キミノハート(牝3、兵庫・吉見真幸厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分08秒8(重)。 さらに1/2馬身差の3着に4番人気ユラリユラメイテ(牡3、高知・雑賀正光厩舎)が入った。なお、3番人気ヤマノアシオト(牡3、高知・田中守厩舎)は10着に終わった。 勝ったラピドフィオーレは、父ホッコータルマエ、母ナナヨンハーバー、その父タイムパラドックスという血統。前走の黒潮菊花賞に続く重賞連勝を飾った。 【…