7日、中山競馬場で行われた第10回紫苑ステークス(3歳・牝・GII・芝2000m)は、ハナに立って最後まで粘りきった西塚洸二騎手騎乗の7番人気ケリフレッドアスク(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)が、中団から追い上げてきた2番人気ジョスラン(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒1(良)。 さらに1馬身差の3着に4番人気ダノンフェアレディ(牝3、栗東・橋口慎介厩舎)が入った。なお、1番人気リンクスティップ(牝3、栗東・西村真幸厩舎)は8着に、3番人気エストゥペンダ(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)は5着に終わった。 勝ったケリフレッドアスクは、父ドゥラメンテ、母ディープインアスク、その父ディープインパクトという…