6日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1500m・10頭)は、好位追走から直線で抜け出した浜中俊騎手騎乗の1番人気リリージョワ(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)が、9番人気ゴバド(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒4(良)。 　さらにクビ差の3着に3番人気ニルマーネル(牝2、美浦・小島茂之厩舎)が入った。なお、2番人気サンダーヴィント(牡2、美浦・高木登厩舎)は7着に終わった。 　勝ったリリージョワは、父シルバーステート、母デサフィアンテ、その父キングカメハメハという血統。祖母アヴェンチュラは11年の秋華賞馬。 【勝ち馬プロフィール】 ◆リリージョワ(牝2) 騎手:浜中俊 厩舎:栗東・武幸四郎…