【京成杯オータムハンデ】エリカエクスプレスがスピード武器に重賞2勝目へ 杉山晴調教師「馬に自信を取り戻したい」

  • ◆第70回京成杯オータムハンデ・G3(9月6日、中山競馬場・芝1600メートル)追い切り=9月3日、栗東トレセン  エリカエクスプレス(牝3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父エピファネイア)は、坂路で泉谷楓真騎手(レースは戸崎圭太騎手)を背に、単走で54秒1―12秒3を楽々とマークした。杉山晴調教師は「まとまってきたなと思います。調教では折り合いに進境が見られますね」とうなずいた。  前走のオークスは逃げて10着。やや距離も長かった感がある。「桜花賞、オークスと逃げて負けているので、馬に自信を取り戻したいのでここにしました」と強かった今年のフェアリーSと同じ、中山1600メートルを選択した。「フェアリーSのような競馬ができれ

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