【紫苑S】リンクスティップ 悲願へ負けられない 新コンビ北村友「本当によく動く馬」夏を越してたくましさアップ

  •  「紫苑S・G2」(7日、中山)  春の牝馬クラシックで世代上位の力を示したリンクスティップが、ひと回り成長した姿で実りの秋を迎えた。手脚が長くスラッとしたキタサンブラック産駒。春はその印象が強かったが、「背がさらに伸びました。まだ伸びしろもありそうだけど、筋肉量も増え成長を感じます。プラス10キロぐらいになるでしょうか」と新田助手。夏を越してたくましさも加わった。  クラシック2戦はいずれも不完全燃焼ながら、上位争い。適距離とは言えず、スタート直後にぶつけられる不利があった桜花賞は、後方から脚を伸ばし3着。前走のオークスは雨の影響が残った馬場がフィットせず、決め手勝負に持ち込まれながらも掲示

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