31日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・8頭)は、スタート一息も早めに前へ上がって押し切った横山武史騎手騎乗の3番人気エリプティクカーブ(牡2、美浦・萩原清厩舎)が、好位から脚を伸ばした1番人気ネッタイヤライ(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒6(稍重)。 　さらに2馬身差の3着に2番人気ヴィスコンテッサ(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。 　勝ったエリプティクカーブは、父レイデオロ、母メジロマリアン、その父メジロベイリーという血統。半兄に22年のレパードSを制したカフジオクタゴンがいる。 【勝ち馬プロフィール】 ◆エリプティクカーブ(牡2) 騎手:横山武史 厩舎:美浦…