ライアン・ムーア騎手が右大腿骨の骨折 凱旋門賞含む秋全休 Aオブライエン調教師「数か月は欠場する見込み」

  •  ライアン・ムーア騎手=英国=が右大腿骨の骨折のため、凱旋門賞・G1(10月5日、パリロンシャン競馬場、芝2400メートル)を含む秋シーズンの競馬に騎乗できないことが8月30日、分かった。  英競馬メディアのレーシングポスト電子版が報じており、記事の中でエイダン・オブライエン調教師は「今後、数か月は欠場する見込み」と負傷の程度について話している。8月30日にアイルランドのカラ競馬場で騎乗予定だったが、早い段階でキャンセルしており検査の結果、右大腿骨の骨折が判明。また、レーシングTVでオブライエン調教師は「アイリッシュダービーの週末以来、彼は痛みに悩まされていますが、最善を尽くしてきました」とコメントしている

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