【新潟記念】「うちの厩舎は今年、夏の調子がいい」メンバー唯一のG1馬ブレイディヴェーグ、暑さ課題も鋭く11秒1

  • ◆新潟記念追い切り(8月27日、美浦トレセン)  サマー2000シリーズ最終戦、第61回新潟記念・G3(31日、新潟)の追い切りが27日、各地で行われた。メンバー唯一のG1馬ブレイディヴェーグは美浦・Wコースを単走でラスト1ハロン11秒1の鋭さ。安田記念以来の始動戦へ絶好の仕上がりをアピールした。  23年のエリザベス女王杯を制している実績最上位馬がさすがの脚力を見せつけた。美浦・Wコースに姿を見せたブレイディヴェーグは単走で6ハロン83秒7―11秒1。序盤はゆったりとしたペースで進んだが、走りが一変したのは4コーナー手前。ピッチが上がるにつれてかき込みがダイナミックになり、スピード感十分。躍動感のある走りで調教スタンド

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