【中京2歳S】「2代目」マイケルバローズ 初代が果たせなかった重賞制覇なるか

  •  今回と同舞台のデビュー戦を制したマイケルバローズ(牡2、栗東・上村洋行厩舎)が、中京2歳ステークス(2歳・GIII・芝1400m)で重賞初制覇を狙う。  マイケルバローズは父ロードカナロア、母アルーリングハート、母の父ダイワメジャーの血統。仕上がりの早さで知られる「アルーリング一族」の出身。母は地方・門別で1勝に留まったが、祖母のアルーリングボイスは05年の小倉2歳SとファンタジーS、曾祖母のアルーリングアクトは99年の小倉3歳Sを制している。また、近親にはアンヴァルやアルーリングウェイ、オースミマーシャルやオールザゴーなど、オープン勝ち馬がズラリと並ぶ。  ここまで1戦1勝。7月の中京芝1400mでデビュー。番手から渋太く

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