16日、新潟競馬場で行われた第27回新潟ジャンプステークス(3歳上・オープン・芝3250m)は、中団から早めに進出し、直線の最終障害手前で先頭に立って押し切った小牧加矢太騎手騎乗の1番人気インプレス(牡6、栗東・佐々木晶三厩舎)が、3番人気サイード(セ6、栗東・角田晃一厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分30秒5(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気ヒートオンビート(セ8、美浦・青木孝文厩舎)が入った。 勝ったインプレスは、父キズナ、母ベアトリス2、その父Dr Fongという血統。春の中山グランドジャンプでは3着と好走。それ以来のレースとなったここでも力を見せて重賞初制覇を飾った。小牧加矢太騎手は昨年(ホッコー…