【小倉記念】紅一点“英国淑女”イングランドアイズが牡馬ナデ斬り! 松若「勝ててうれしい」

  •  夏コクを締めくくるサマー2000シリーズ第3戦「第61回小倉記念」が20日、小倉競馬場で行われ、9番人気イングランドアイズが差し切って重賞初制覇を飾った。牝馬の勝利は22年マリアエレーナ以来16回目。初コンビで勝利にエスコートした松若風馬(29)は22年ラジオNIKKEI賞以来、約3年ぶりの重賞制覇を飾った。現2歳世代最初のJRA重賞「第57回函館2歳S」はレイチェル・キング(34=英国)騎乗の9番人気エイシンディードが逃げ切りV。鞍上は今年のフェブラリーS以来、JRA重賞5勝目となった。  短い夏の小倉を締めくくったのは、紅一点のイングランドアイズだった。メンバー最軽量の51キロ。直線は450キロの馬体を躍動させ、馬群の間から力強く伸びて

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