日本出身横綱誕生年の宝塚記念 過去4勝を挙げるのは何番人気?

  • 日本出身横綱誕生年の宝塚記念 過去4勝を挙げるのは何番人気?

     今週末は阪神競馬場で宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)が行われる。“上半期のグランプリ”と称される一戦をひと味違った視点から分析。先月28日に相撲界を賑わせた話題にちなみ、「日本出身横綱が誕生した年の宝塚記念」に注目して、なにか共通点があるのか探ってみた。  グレード制が導入された1984年以降、日本出身の横綱が誕生した年は計6回。86年は双羽黒光司関、87年には北勝海信芳関、大乃国康関の2名が昇進した。90年に旭富士正也関、95年に貴乃花光司関、98年には若乃花勝関。そこからしばらく期間が空いたが、17年に稀勢の里寛関が横綱となった。  そんな日本出身横綱誕生年の宝塚記念を見てみると、3番人気が【4-0-1-1】と好調だっ

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