東京競馬場で6月1日(日)に行われる日本ダービー(3歳牡牝・GI・芝2400m)には、皐月賞馬のミュージアムマイル、ホープフルS覇者のクロワデュノールなど、好メンバーが集った。本稿では同レースの開催にあたり、グレード制が導入された1984年以降の着差をランキング形式で紹介する。 ■5位タイ 4馬身 92年ミホノブルボン ミホノブルボンがマイペースの逃げから、直線で更に加速して4馬身差の独走V。朝日杯3歳S、皐月賞に続き、3つ目のGIタイトルを獲得した。無敗の日本ダービー馬は史上8頭目、無敗の二冠馬は前年のトウカイテイオーに続いて史上5頭目だった。 ■5位タイ 4馬身 09年ロジユニヴァース 40年ぶりの不良となった一戦、ロジユニヴ…