プログノーシス“三度目の正直”へ敵は自分自身

  • プログノーシス“三度目の正直”へ敵は自分自身

     【競馬人生劇場・平松さとし】今週末の27日、香港シャティン競馬場で3つの国際G1が行われる。芝1200メートルのチェアマンズスプリントプライズ、芝1600メートルのチャンピオンズマイル、そして芝2000メートルのクイーンエリザベス2世C(以下QE2)で、いずれのレースにも日本馬が参戦。JRAでも馬券が発売される。  中でもメインのQE2が注目されるが、ここに3年連続での挑戦となるのがプログノーシス(牡7=中内田)だ。過去2年はいずれも2着。他にも暮れに同舞台で行われるG1香港カップ5着(23年)があり、香港に関してはすっかりベテランだ。「慣れているので落ち着いているし、追い切りの動きも良かったです」。そう語るのは同馬を担当する清山康

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