今年こそ悲願なるか!? ケンタッキーダービー日本馬初参戦からちょうど30年

  • 今年こそ悲願なるか!? ケンタッキーダービー日本馬初参戦からちょうど30年

     今年のケンタッキーダービー(3歳・G1・ダ2000m)にはアドマイヤデイトナ(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)、ルクソールカフェ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)の2頭の日本馬が出走を予定している。悲願の初制覇なるかに注目馬が集まるが、実は今年で日本馬の初挑戦からちょうど30年。そこでスキーキャプテンが参戦した95年のレースを振り返る。  スキーキャプテンは父Storm Bird、母Ski Goggle、母の父ロイヤルスキーの血統。米国産馬で、半姉のスキーパラダイスは94年の仏G1・ムーランドロンシャン賞を制していた。  3歳秋のデビューから新馬、京都3歳Sと2連勝。続く朝日杯3歳Sでは1番人気のフジキセキにはクビ差届かなかったものの、大外から鋭く伸びて力

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