【浦和競馬 桜花賞】プラウドフレールが重賞3連勝で1冠 盤石の逃走劇に張田「どんな競馬でもできる」

  •  南関東牝馬3冠の第1弾「第71回桜花賞」が20日、浦和競馬場で行われた。2番人気プラウドフレールが逃げ切って重賞3勝目。同馬と2着のホーリーグレイル、3着のリヴェルベロに「第39回東京プリンセス賞」(S1、4月30日、大井1800メートル)の優先出走権が与えられた。  張田はゴール後、プラウドフレールの首筋を右手でポンと叩くと力強くガッツポーズした。コンビを組んで重賞3連勝。お立ち台で「素直にうれしい。ガッツポーズはいつも狙って出るものではない。自然と出た」と笑顔を振りまいた。  6枠7番から好スタートを決めて主導権を奪うと、勝負どころの4コーナーを抜群の手応えで通過。直線で右ムチが飛ぶや、一気に後続を突き放して悠々

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