【阪神大賞典】ショウナンラプンタは吹雪の中で力強い脚取り 高野調教師「走る気になっている」

  • ◆第73回阪神大賞典・G2(3月23日、阪神・芝3000メートル)追い切り=19日、栗東トレセン=1着馬に天皇賞・春への優先出走権  重賞初Vを狙うショウナンラプンタ(牡4歳、栗東・高野友和厩舎、父キズナ)が、吹雪の中で力強い脚取りを見せた。坂路で単走。重馬場でもしっかりと地面を蹴り上げ、適度な前進気勢で駆け抜けた。53秒9―12秒1をマーク。高野調教師は「動きは問題なく、予定通りのことができました。ムンムンとした感じです」と好気配を伝えた。  1週前追い切りは、今回から新コンビの武豊騎手が騎乗して坂路で51秒0―12秒1。指揮官は「先週それなりにやって、走る気になっています。『能力あるね』と言ってもらいました」とう

あなたにおすすめ

©NetDreamers