「フラワーC・G3」(22日、中山) いきなりの重賞チャレンジに胸が高鳴る。エピファネイア産駒ジョスランは、昨年暮れの新馬戦を楽勝でクリア。21年皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念を制したエフフォーリアが全兄にいる好素材に、鹿戸師も期待を隠さない。兄の主戦を務めた横山武とのコンビ。デビューから無傷2連勝で一躍スターダムに駆け上がるか注目だ。 偉大な兄の背を追う。ジョスランは、全兄にG13勝で21年の年度代表馬に輝いたエフフォーリアがいる良血エピファネイア産駒。鹿戸師も「雰囲気はお兄さんに似たところがありますね。前向きで一生懸命なところなどそっくり。馬体も兄に近づいています。だけど、エフはこんな…