“好調”開業2年目の河嶋師 クラスペディアとともに重賞初Vへ

  •  日々トレセンや競馬場で取材を続ける記者がテーマを考え、自由に書く東西リレーコラム「書く書くしかじか」。今週は大阪本社・栗林幸太郎(42)が担当する。開業2年目となる河嶋宏樹師(40)は順調に白星を重ね、今年6勝をマーク。昨年厩舎を開業してからの心境と、ファルコンSで重賞初制覇を狙うクラスペディアについて聞いた。  3月に入って東西で新たなトレーナーが厩舎を開業。16日には東田師、加藤公師が初勝利を挙げた。競馬記者になって1年半。調教師試験合格のタイミングから取材しているフレッシュなトレーナーは、つい応援したくなる。開業2年目の河嶋師は今年6勝を挙げ、昨年8勝を上回るペースで勝ち星を積み重ねている。  河嶋師は

あなたにおすすめ

©NetDreamers