【水沢競馬】中国出身・陶文峰師が初勝利 「いい競馬を続けていきたい」

  •  陶文峰調教師(とう・ぶんほう、44=岩手)が10日、水沢競馬1Rを管理馬スピードスター(牝5)で勝ち、開業2戦目で初勝利を飾った。  陶師は元騎手で、昨年12月1日付で調教師免許を取得。3月9日、水沢3Rにメルティーショコラ(4着)を送り出し、初めて管理馬を出走させていた。  陶師は「勝てるチャンスがあるとオーナー(会田裕一氏)が期待していた馬。勝ってくれて良かった。馬がレースをよく分かっていたし、山本政聡騎手もうまく乗ってくれた。今日は練習も兼ねて厩務員さんを2人とも連れてきていた。オーナーさんも来場されていて、みんながそろったタイミングで勝てたのも良かった。これから続けて勝てる馬をつくれるように、いい競馬を続け

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