【報知杯弥生賞】ヴィンセンシオは首差届かず2着惜敗 3連勝ならずもルメール騎手「いいステップレース」

  • ◆第62回報知杯弥生賞ディープインパクト記念・G2(3月9日、中山競馬場・芝2000メートル=3着馬までに皐月賞への優先出走権、稍重)  今年からフィリーズレビューと同一週開催となった「報知杯」で伝統の皐月賞トライアルに3歳牡馬14頭が出走し、杉原誠人騎手が騎乗した単勝7番人気のファウストラーゼン(栗東・西村真幸厩舎、父モズアスコット)が、デビュー4戦目で重賞初勝利を飾った。同馬は前走のホープフルSで17番人気だったが、思い切ったまくりで3着と健闘。同じ舞台で今回は、まくって最後まで粘り抜いた。勝ち時計は2分1秒3。  芝&ダートの二刀流G1制覇をした父モズアスコットの産駒は重賞初勝利。西村調教師はファストフォー

あなたにおすすめ

©NetDreamers